強アルカリでウイルス撃退!!人気の「接触感染対策シート」。
遂に新型コロナに対する効果が学術的に実証!!
わずか5分で99.9％以上を不活化!!
すっかり人気商品となった関西ペイントの「接触感染対策シート」。
同社が特許を持つ「漆喰塗料」をコーティングして、ドアノブや手すりなどに貼っておくだけで付着したウイルスを99.9％以上不活化させるというもの。
目に見えないウイルスですが、感染者の触れたドアノブや手すりなどに他の人が触ることで感染する「接触感染」が多い、とされています。
漆喰（しっくい）の主成分は強アルカリ性（PH値11以上）なので、菌やウイルスの増殖・感染力を失わせる（いわゆる「不活化」）効果があります。そしてこのたび、関西ペイントから新型コロナウイルス（SARS-CoV-2）に対しても接触5分で99.9％以上の不活化（感染力消失）効果を確認したとの発表がされました。
※よく言われる「COVID-19」は「新型コロナウイルスによる感染症」の正式名称で、「新型コロナウイルス」自体の正式名称は「SARS-CoV-2」です。
正式にその効果が学術的に実証されました!
元々はインフルエンザウイルス対策として開発、発売された漆喰塗料「アレスシックイ」と、これを使った「接触感染対策シート」ですが、すでに「新型コロナウイルス対策商品」として絶大な人気を博してきました。
漆喰（しっくい）は表面に付着した菌やウイルスの水分を吸い取り、強いアルカリ成分を注入して内部を破壊（変性）する作用があるので、様々な雑菌、ウイルスへの効果がすでに実証されていました。
そのため新型コロナウイルスの不活化にも効果があるだろうと言われていましたが、今回、正式にその効果が学術的に実証されたことで、関西ペイントの「接触感染対策シート」はさらに注目されることになりそうです。
〜関西ペイント・プレスリリースより〜
＜長崎大学 感染症共同研究拠点 安田二朗教授のコメント＞
「前回(2016年)の実証試験の結果から、新型コロナウイルスでも良好な抗ウイルス効果が確認できるものと考えていました。更に今回は5分という短時間でかつ99.9％以上の高い不活化効果が確認できたことは漆喰塗料の潜在能力の高さを感じました。 様々なものに塗布できるため、幅広い用途展開すなわち汎用性が高く、特に医療や老健施設などにおける衛生環境の向上に期待がもてると思います」
関西ペイントの「接触感染対策シート」の詳細はこちらの記事をどうそ!!
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