ウイルスを99％以上減少させる注目商品！
今回ご紹介するのは関西ペイントの「接触感染対策シート」。
新型コロナウイルス対策として注目の商品です。
ドアノブや手すりなどに貼っておくだけで、付着したウイルスを不活化して15分で99％以上減少させるという優れもの。
去年（2019年）秋に発売になった同シリーズの「接触感染対策テープ」は、好評につき完売状態ですが、使いやすいシートタイプの「接触感染対策シート」が販売されました。
ウイルスの「間接接触感染」の対策が難しい理由とは？
例えばドアノブによるウイルス感染としてはこのようなパターンがあります。
①ウイルスが手に付いた状態でドアノブを触るとドアノブにウイルスが付着
②他の人がそのドアノブを触って手にウイルスが付着
③その手で目や鼻、口を触ってしまうとウイルスに感染する危険があります。
これが「間接接触感染」。
ドアノブや壁のスイッチ、ドアの鍵、手すりなど、複数の人がよく触るところは感染の危険ポイント。こまめな清掃消毒を心がけたいところですが、毎日誰かが使うたびに消毒するのは負担が大きいという方も多いのではないでしょうか？
切って貼るだけ。効果は約半年。
そこで今回ご紹介する関西ペイントの「接触感染対策シート」。
必要な大きさにシートを切って貼るだけ。専門知識がなくても簡単に使えます。
そして効果は約半年続くので頻繁に張り替える必要がありません。
自然素材「漆喰（しっくい）」の力でばい菌やウイルスを抑えますので安心です。
「接触感染対策シート」（関西ペイント製）の3つの特長
①シートを必要な大きさに切って貼り付けるだけ。
②抗菌・抗ウイルス効果は約半年。長く使えます。
③天然素材なので子供やお年寄りにも安心
漆喰（しっくい）の抗菌・抗ウイルス効果とは？
漆喰（しっくい）の主成分は「消石灰（しょうせっかい）」。
PH値11以上の強アルカリ性を持っているので、菌やウイルスの増殖や感染性を失わせることができます。
消石灰は、鳥インフルエンザ対策で鶏舎周辺の消毒を行う際にも使用されています。
「接触感染対策シート」の効果について
「接触感染対策シート」に付着したウイルス・細菌の増殖を抑える効果が認められています。
出典：関西ペイント「接触感染対策シート｜貼るだけカンタンウイルス対策」より
※本品はウイルス増殖抑制機能を有しますが、接触対策を保証するものではありません。
※上記試験データは「接触感染対策シート」での評価となります。本製品の抗ウイルス成分「アレスシックイ」は抗ウイルス性が実証済みです。ウイルス研究の権威、長崎大学熱帯医学研究所、安田二朗教授ご指導の下、実際の製品で実証実験を実施し、ノンエンベロープ、エンベロープ型の代表的なウイルスを用いて効果がある事を確認しています。
※「抗ウイルス試験」はコロナウイルスに対する試験結果ではありません。新型コロナウイルスでの評価は行っておりません。
【後日追記】2020年10月05日、関西ペイントから新型コロナウイルス（SARS-CoV-2）に対しても接触5分で99.9％以上の不活化（感染力消失）効果を確認したとの発表がされました。
接触感染対策シート製品情報
【サイズ】10cm×20cm（1パックに3枚入り）
【使用量目安】L型ドアノブ約2個分（メーカー調べ）
【仕様】色／白・表面／無起毛タイプ・裏面／テープタイプ（再剥離可能粘着剤）
【効果継続時間】約半年(1シーズン有効）※汚れてきたら早めに交換してください。
【貼付可能な素材】ステンレス・木・アクリル・塩ビ・ガラスなど
【生産国】日本製